21シリーズ
21シリーズのバルブの外観は27シリーズと同じですが、内部には金属製の部品と、特殊なシール材を使用しており、温度に対する適応範囲が広くなっています。H型(高温用)とO型(低温用)のバルブを御用意しております。 このページに掲載されている電磁式モデルは内部パイロット用ですが外部パイロット仕様にする事ができます。弊社までお問合せ下さい。 |
3/2シングル電磁パイロットバルブ:金属製手動釦はシングル電磁バルブには標準装備しています。
H型(高温用) |
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高温での安定性を確保する為にフッ素ゴム製のシールを使用しています。 ■周囲温度:電磁パイロット型122℃(250°F)以下/圧力操作型150℃(300°F)以下 ■流体温度:-17°~150℃(0°~300°F) |
O型(低温用) |
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低温での性能確保の為に、ニトリルゴム製のシールを使用しています。 ■周囲温度:-40℃(-40°F)以上 ■流体温度:-40°~80℃(-40°~175°F) |
真空仕様 |
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21シリーズのバルブ構造は真空での使用にも容易に適用できます。 詳細については、弊社までお問合せ下さい。 |
27シリーズのバルブとは内部部品の構成が異なっております。 3/2常時閉のタイプの構造を右に示します。
ピストンシール用バックアップ・リングにはフッ素樹脂が使用されています。 |